Be=ART 存在していることがすでに表現                                                ART(表現)によって あらわになった ひとりひとりがもっている無二の輝きは       ささやかでも確かな 生きるよろこび 存在するよろこびを                              誰かに伝え この世界を照らしていきます  ART=Be Be=ART



企業×デザイン×フクシ×アート

gotouchifont「とやまふぉんと」スタート!

富山の障害のある人の文字やアートが、すてきなフォントやパターンになりました。アートとしても素晴らしく、誰でも使えて、身近な支援につながるんです。

株式会社シブヤフォントがプロデュースした「ご当地フォント」のプロジェクトが、いよいよスタートしました!滋賀県、大分県、広島県、江戸川区そして富山県が、それぞれの個性を生かした、ごとうちならではのフォントとパターンを作りました。ばーと◎とやまは富山県でのプロデュースを担当しました。県内のデザイナー山口久美子さん、門嶋隆裕さん、南砺市の「花椿かがやき」さんの協力をいただいて、「とやまふぉんと」はスタートしました!アートを通した交流、発見、感動。フォント作成の道のりは、ただ作って販売するだけではない、アート×フクシの醍醐味と普遍性が息づく場所でした。より多くの人にこの可能性を感じていただきたいと思っています。今後もご当地フォントの輪は全国に(世界にも)広がっていきます。富山県では、南砺市以外の地域にも「とやまふぉんと」の取り組みを広げていき、アート×フクシがさらに×企業×地域×行政×観光へとつながっていけばと考えています。まずはフォントを無料ダウンロード!その心のこもった文字を使ってみてください!

「とやまふぉんと」第一弾は、「ととふぉんと」!   

ひと針ひと針愛する人への思いを込めて、糸で綴ったあたたかな文字です。

シブヤフォント、他のご当地フォントの中でも(もしかしたら他でも)刺し子のフォントはありません。世界に一つだけのフォントぜひご活用ください。

パターンも富山ならではの5パターンが揃っています。

 

ダウンロードは下のボタンから、ご当地フォントHPにジャンプ!

 

https://www.gotouchifont.jp/




花椿かがやき


生活サポートjam

 


個人使用はシブヤフォントからダウンロードしてください。公的な使用になる方は、シブヤフォント、ばーと◎とやま、または株式会社アイアンオーに連絡をください。その際は、使用目的などで使用料が変わりますので下記を参考にしてください。申し込み後、管理をしている事業所から直接高精度のデータをお送りいたします。



地域×フクシ×アート

センターが育てていきたいプロジェクトをもうひとつ紹介します。

cotaeは、ばーと◎とやまの 研修会「アートコミュ」から生まれた、グッズ販売などで障害のある人の表現を社会につなぎ、還元につなぐことを目標に集まった人でつくるネットワークです。今回からはセンターは応援に回り、cotaeで取り組んでいきます。

アートグッズ、コラボガチャに関心のある人はぜひ顔を出してみてください。

そして、なんかやってみたいなあと思ったら、ぜひ継続参加を!

勝興寺・高岡市美術館・道の駅雨晴にそれぞれご当地限定のコラボガチャが設置されています。

ホームページはこちらです。


病院×カフェ×フクシ×アート

富山県リハビリテーション病院にオープンした

CAFE MUROYA入口にある

小さな展示スペース

NANTANNG GALLERY

 

 

 

「ナンタン ギャラリー」は、富山でそれぞれの個性を活かして創作や美術表現に取り組んでいる

ハンディキャップをもつ作家たちのための、小さなギャラリーです。

年間に数度の展示替えを行い、作品を紹介していきます!

 カフェで一息。アートで一息。

ふしぎでかわいい。

ありのままの表現を楽しんでください。 

 

 【ナンタンとは】

  心地よい音感のジャワ語で「チャレンジを意味します


The exhibition now in progress!




美術館×フクシ×アート


私たちがまだ赤ちゃんの頃にはじめて書いた線、落書きがどんなものだったかおぼえていますか?今ではそれを思い出すことはできませんが、その時の世界が広がった感覚は体の中にしっかりと残っているはずです。

表現は1本の線からはじまり、色や形をもち、音や気持ちとつながって、言葉や文字と同じように、また一つとなって、思い出をとどめ、人と人を結び、物を作り、目に見えないものの姿を表わし、美をつくり・・・様々なものを生み出す力となってきました。 

まさに人にとっては「表現する」ことが存在意義であるかのようです。 

私たちがこれまで支援してきた障害のある人の表現は、このようなことに触れさせてくれる根源的な魅力に満ちています。ばーと◎とやまではこれまでの取組みで築いたネットワークを生かし、

県内に留まらず様々な場所で表現に取り組む人の作品や作家を紹介してきました。表現が作者の家庭などでの生活の中から生まれ出ている作品。事業所などで創作に取り組む表現者。誰にも知られずひっそりと表現している人。あるいは絵画クラブなどで趣味として楽しんでいる人。指導者の下修練を重ねる表現者。様々な場所に様々な人、様々な表現があります。彼らの表現や活動に触れることで、最初の1本の喜びを思い出し、人が表現することで存在すること、障害の有無にかかわらず誰もが表現者であること、人間の可能性を感じることができれば幸いです

                                             

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               富山県美術館所蔵「l'ART BRUT 1」                     

 

 福光美術館で開催された展覧会「beのコトと人とこの美」では、富山県美術館が所蔵するアール・ブリュット協会発行の「 L’ART BRUT」を展示させていただき、障がいのある人のアートのルーツについて考える貴重な機会を頂きました。


 

障害のあるなしに関係なく 誰もが芸術文化、表現活動に自然に取り組むことができる環境作りを目指します